システムプロキシ:まずブラウザーを接続
システムプロキシは、クライアントのローカルプロキシアドレスをOSに設定する機能です。システム設定を参照するブラウザーやデスクトップアプリに適しています。初回はトレイメニューから「システムプロキシを自動設定」を選び、ウェブページを開いて接続を確認しましょう。「システムプロキシを解除」は設定を元に戻す操作です。「システムプロキシを変更しない」は、クライアントが現在の設定を変更しないという意味で、解除とは異なります。TUNと違い、ネットワークインターフェース全体を取り込む必要はありませんが、すべてのアプリがプロキシを使うとは限りません。コマンドラインツールでは、別途設定が必要な場合があります。
- システムプロキシを自動設定
- システムプロキシを解除
- システムプロキシを変更しない
TUNモード:より多くのアプリの通信を取り込む
TUNモードは仮想ネットワークインターフェースを通じて通信を受け取るため、システムプロキシを参照しないアプリにも対応できます。有効にする前に、使用中のプラットフォームで必要な権限を確認し、ほかの仮想ネットワークツールとのデフォルトルートの競合を避けてください。有効にしても、通信の経路はルーティングやDNSの設定に左右され、すべてのリクエストがプロキシ経由になるわけではありません。システムプロキシより広範囲の通信を取り込める一方、インターフェース、権限、名前解決の確認が必要になります。まずシステムプロキシでノードの接続を確認してからTUNを有効にし、問題が起きたら設定を一つずつ元に戻しましょう。
- TUNを有効化
- 仮想ネットワークインターフェースの権限を確認
- ルーティングとDNSの設定を確認
ルーティングルール:通信の行き先を決める
ルーティングは、通信がコアに入った後、プロキシ、直接接続、遮断のどれにするかを決めます。「中国本土をバイパス」「ブラックリスト」「グローバル」はよく使われるプリセットですが、実際の動作は現在のルール内容によって異なるため、名前だけで判断しないでください。初回はプリセットを一つ選んで動作を確認し、その後、ドメインやIPのルールを追加するとよいでしょう。ノードの切り替えと違い、ルーティングの変更はマッチング方法を変えるもので、ノード自体の回線品質を改善するものではありません。一部のサイトで問題が起きた場合は、ノードの接続設定を変える前に、ルールの順序、ドメインの解決結果、ルールデータベースを確認しましょう。
サブスクリプショングループ:配信元ごとに管理
サブスクリプショングループを使うと、配信元ごとにサブスクリプションURLを保存し、更新したノードをグループ別に整理できます。「サブスクリプショングループ」を開いて名前とURLを登録し、更新方法を選択してください。「サブスクリプションを更新(プロキシ経由なし)」は現在の直接接続を使います。直接接続でURLにアクセスできず、利用可能なプロキシがある場合は、「サブスクリプションを更新(プロキシ経由)」を試してください。ノードを一つずつ手動で追加するより、グループで管理すると一括更新しやすくなりますが、無効になったサービスが復旧するわけではありません。サブスクリプションURLにはアカウント情報が含まれる場合があります。スクリーンショットやログを共有する前に、URL全体を隠してください。
- サブスクリプションを追加
- サブスクリプションを更新(プロキシ経由なし)
- サブスクリプションを更新(プロキシ経由)
コアの切り替え:設定の互換性を確認
GUIクライアントは設定を管理し、コアは実際の接続を処理します。両者は別のコンポーネントです。XrayまたはV2Flyを選ぶ際は、ノードで使われているプロトコル、通信方式、安全性に関するパラメーターを確認し、クライアントが対応するコアの組み合わせも確かめましょう。コアによって対応機能や設定項目が異なるため、切り替えを万能な速度改善策と考えることはできません。ルーティングの変更よりも、コアの切り替えは設定の互換性に影響する可能性があります。変更前の設定を控え、接続を再起動した後、ログで設定が正しく読み込まれたか確認してください。
- Xray
- V2Fly
- ノードの設定パラメーターとの互換性を確認